アセスメント・ポリシーと3つのポリシー

中部学院大学・中部学院大学短期大学部は、建学の精神を「神を畏れることは知識のはじめである」としています。
「神を畏れる」とは、神を敬うということ、そして神が創造された人(自分と他者)を愛し、自然を大切にするということです。そのことを理解することから、平和と自由をもたらす真の知識が拓かれると考えます。

この建学の精神と志望する研究科・学部・学科の教育目標や特色を理解しつつ、未来に向かって積極的に学ぶ学生、傾聴し対話しようと努力する学生、地域と人類の福祉(human well-being)に貢献することを望む学生を、本学は求めます。

アセスメントポリシー

3つのポリシー策定の基本方針

3つのポリシー

大学院

中部学院大学

学科

短期大学部

学科

学修プロセスシート

学修プロセスシートとは

本学では、学生一人ひとりの学びの過程を振り返り、今後の成長につなげることを目的として、「学修プロセスシート」を活用しています。このシートは、ディプロマ・ポリシーの達成度を可視化し、学生と教員が対話を通じて学修成果を共有するためのツールです。

学生はまず、自身の学修成果について具体的な取組例を挙げて振り返り(学修成果の獲得状況の振り返り)、その内容をもとにゼミ担当教員と面談を行い、今後の課題や目標を整理します(今後の課題と解決策)。最後に、これまでの取組を総合的に見直し、4段階で自己評価を行うことで(自己評価)、自身の成長や課題を客観的に捉えることができます。

この取組は、1年前期・後期、2年前期・後期の学期ごとに実施しており、学生が継続的に自身の学びを振り返りながら、次の学期へとつなげていきます。

「学修プロセスシート」は、学生の主体的な学びを促すとともに、教員にとっても教育支援や授業改善に活かすことのできる重要な仕組みです。今後も、学科や授業の特性に応じて内容を充実させながら、学生の学びをより深めるための取り組みを進めていきます。

 

短期大学部