中部学院大学各務原キャンパス 子ども家庭支援センター ラ・ルーラ

子ども家庭支援センターラ・ルーラ」の利用者が25,000人を突破しました

【2010年2月4日】

2月2日、本学の子ども家庭支援センター「ラ・ルーラ」の利用者が2万5000人を突破しました。

くす玉を割る参加親子と関係者

ラ・ルーラは、2006年4月、各務原キャンパスの開学に伴い、同年5月14日に子ども家庭支援センターとして開所しました。これまで、親子が楽しく遊んで過ごせる場、親子同士が交流し合える場として皆さんに親しまれてきました。また、各務原キャンパスには子ども学部子ども学科があり、関キャンパスの短期大学部幼児教育学科の学生も含めて、ボランティアや実習でラ・ルーラを訪れて、子どもたちに絵本の読み聞かせをしたり、一緒に遊んだり、実体験を通した学びを積んでいます。

記念となった当日は、森真市長らを来賓としてお招きし、式典を開催しました。森市長は「これまで子どもの教育に力を入れてきましたが、ラ・ルーラは子どもと親が保育を楽しむ場です。大学も全体的に明るく、これからも皆さんともども大きくなってほしい」と祝辞を述べました。短期大学部の片桐多恵子学長は「ラ・ルーラでいいネットワークができ、大学と一緒になって良い子育てができることを皆さんと一緒に作り上げていきたい」とあいさつしました。

2万5000人目の来場者は、麦島好美ちゃん(3つ)と幸枝さん親子。「久しぶりに来て、びっくりしました」と喜びの表情を見せ、「ラ・ルーラは梅雨のときや暑いときに利用しています。広くてきれいで、木のおもちゃもたくさんあってぬくもりを感じます。ぜひまた利用したいです」と話していました。麦島さん親子と前後の親子には記念品を贈呈しました。

記念品を受け取った親子と司会の学生

豆まきの様子

式典の後、訪れた親子は学生が鬼に扮して豆まきを行い、楽しいひと時を過ごしました。
これからもぜひラ・ルーラをご利用ください。皆さんのお越しをお待ちしています。