地域公開授業「現代福祉マネジメント」スタート

 513日水曜日1050分から第1回公開授業が始まりました。この授業は人間福祉学部が2015年度から行っているもので、地域公開授業として学生と地域の皆さんが一緒にお話を聴くものです。講師は現代福祉の第一線でご活躍の実践家をお招きして、社会の動向や福祉の実践、先生の福祉観などをお聞きする貴重な機会になっています。今回も、児童養護施設一筋、子どもと関わってこられた先生からお話を聴きました。記事は、学生の感想の一部です。
 公開授業の予定はこちらをご覧ください。

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演題「児童養護施設の昔と今」

社会福祉法人 日本児童育成園 理事長 長縄 良樹氏

人間福祉学科 3年  KTさん
 この講義を聞いて、児童虐待はニュースの中だけの問題ではなく、身近な場所でも起こり得る深刻な問題だと感じた。特に、「大人を信じられない」という子どもの言葉がとても心に残った。子どもにとって、本来頼れるはずの親から傷つけられることは、とても苦しいことだと思う。また、施設には「怖い子がいる」など偏見を持っている人もいると知り、正しい理解を広めることが大切だと感じた。実際には、施設で暮らす子どもたちも安心して生活したい普通の子どもであり、周囲の支えが必要だと思う。地域の人が子どもや保護者に優しく声をかけたり、困っている家庭に気づいたりすることが虐待防止につながると学んだ。
 私は、子どもが安心して頼れる大人や場所を増やすこと。が大切だと思う。そのためには、施設職員だけでなく、学校や地域の人も協力して子どもを支えていく必要があると感じた。                                       
 実際の児童養護施設の現状や、子どもたちの気持ちについて詳しく知ることができ、とても勉強になりました。      


人間福祉学科 3年  ST さん  

 今回の講師のお話を聞いて、現代社会では人間関係が希薄になり、子どもが安心して頼れる存在が少なくなっている現状に強い問題意識を持った。特に、児童養護施設の子どもたちの言葉から、家庭環境が子どもの心や人生に大きな影響を与えることを実感し、とても胸が苦しくなった。また、児童虐待の件数が増加していることや、その多くが親によるものであるという現実に大きな衝撃を受けた。自分は、子どもの人権を守るためには周囲の大人の関わり方がとても重要だと考える。日常の中で子どもの変化に気づき、しっかり話を聞くことや、家庭だけでなく学校や地域も含めて支えていくことが必要だと思う。今回の講義を通して、表面的な関係ではなく、相手としっかり向き合うことの大切さを学び、今後は自分も周りの人との関係をより大切にしていきたいと感じた。    


人間福祉学科 2年  YSさん 

 今回の講義を聞いて、児童虐待はニュースの中だけの問題ではなく、身近な地域の中でも起こり得る問題なのだと感じた。特に、虐待を受けた子どもが大人を信じられなくなったり、安心できる場所を失ってしまったりするという話が印象に残った。また、児童養護施設では、子どもたちが安心して生活できる環境づくりや、一人ひとりと向き合う支援を大切にしていることを知った。虐待を防ぐためには専門機関だけでなく、地域の人々の見守りや声かけも大切だと思った。自分には関係ないと考えるのではなく、小さな変化に気づけるようにすることが、子どもを守ることにつながるのではないかと感じた。今回の講義を通して、子どもの権利を守るためには、周囲の理解と継続的な支援が必要だと学ぶことができた。

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