手島浩司
手島 浩司(てしま こうじ)
プロフィール
- 学位:文学士、医療・福祉マネジメント修士
- 職名:准教授
- 担当授業:「ソーシャルワークの理論と方法」「保健医療と福祉」「ソーシャルワーク演習」「ソーシャルワーク実習指導」
- 職歴:障害者施設、病院の相談員を経て現職。社会福祉士、精神保健福祉士
- 特徴:愛知県西尾市出身 30歳までフリーターでした
- 趣味:バンド活動 飲酒活動
1.研究テーマ「医療ソーシャルワーカーと高齢者向け住まいとの連携」
医療ソーシャルワーカーとして働いていた頃、退院後の受け入れ先として、有料老人ホームの管理者が入居者募集の宣伝に来ていました。彼らは、皆若く、やる気に満ちていましたが、退職する方も多いように感じました。異業種からの転職者も多く、福祉の知識もない中で、ただがむしゃらに働いているように見えました。
有料老人ホームは貴重な社会資源であり、管理者も同様です。同じ地域で繋がりをつくり、お互いに切磋琢磨していくには、どうしたらいいのかと感じたことが研究テーマのきっかけとなっています。
現在は、高齢者向け住まいにおける管理者の業務の指標を作成することを目標としています。
2.授業で大事にしていること
学生との対話を意識しています。大教室で学生が100名規模の場合は、リアクションペーパーを書いてもらい、なるべく次の授業で学生の質問や意見を取り上げるようにしています。時には、授業に関係のない話題でも学生が何を考えているのか知り、私がどう思っているのかを伝える良い機会になっています。これはとても大事なことで、対人援助技術としても学ぶ「自己覚知」や「他者理解」につながると考えています。
3.学生からみた先生(2023年度生 中野生琉さん)
コメントをくれた中野さんと私
医療ソーシャルワーカーとしての経験を活かし、福祉について幅広い視点で指導してくださる先生です。毎回の授業には、感想や何気ない質問に答える時間が設けられており、学生一人ひとりとの関わりを非常に大切にされています。その温かな姿勢に触れ、今まで興味を持たなかった分野にまで興味を広げることができました。
また、軽音部の顧問としても、学生の意思を尊重し親身に寄り添ってくださいます。困りごとへの的確なアドバイスや挑戦を後押しする言葉に支えられ、技術面だけでなく精神的にも大きく成長できたと感じています。
4.私の学生時代
バンド活動をするために大学に行ったようなものだったので、1年生の時はほとんど単位が取れませんでした。自宅から通える範囲の大学でしたが、1年生の終わりから親が反対する中、一人暮らしを始めたので、親に頼れず、アルバイトの毎日でした。音楽サークルも3カ月でやめて、自分たちだけで活動していました。ちょうどバブルの時代でしたが、当時はお酒も飲まなかったので、友人と飲みに行くことも遊ぶことなく、アルバイトとバンド活動しかしていない大学生活です。相当ひねくれていた学生だったと思います。
4年生の時に卒業するには40単位近く必要になり、アルバイトをやめて親に仕送りをしてもらい、朝から晩まで学校にいて授業に出ていました。昼食も夕食も学食で食べ、色んな友人も出来、無事に4年で卒業しましたが、その時期が一番楽しかったような気がします。
5.学生に期待すること
私の糧はビールです
好きなことをとことん追求して欲しいです。そして、いろんな人に出会って、色んな場所に行って、多くの体験をしてください。たくさんの失敗こそ今後の糧になるでしょう。