平成27年度文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+) 岐阜でステップx岐阜にプラス地域志向産業リーダーの協働育成

中部学院大学 COC+プロジェクト
中部学院大学 COC+プロジェクト

本学独自のプログラム

本学が独自に取り組むプログラムの説明です。

1 全学共通の基礎科目「美濃と飛騨のふくし」(単位認定)

美濃・飛騨の地域に対する関心を高め、地域の諸活動から学び、自ら地域の活動に参加して、地域における役割を見つけることを目標とした科目です。大学が連携協定を結んでいる自治体と協働して、地域の具体的な課題について考え、行政、地域の皆さん方と学生が一緒になって解決策を考えていきます。

授業では、少人数のグループを作り、地域の人々と交流しながら、課題を把握し、解決方法を探ります。

2 インターンシップ(単位認定)

一般企業、各種団体、市役所等の現実社会の実務を経験することによって、キャンパスの授業では学ぶことができない社会体験をします。同時に自身の適性を発見し、今後の学習目標を明確にすることや、進路の方向性をみつけることを主たる狙いとしています。

経営学部 「一般企業現場実習」「インターンシップⅠ」「インターンシップⅡ」など
人間福祉学部 「キャリア形成論Ⅳ」など

3  ふれあいコラボワークショップ

本学の地域連携推進センターの「ふれあいコラボ」という教室を活用して、連携先と本学の学生、教職員が地域の課題に対して一緒に取り組むワークショップを開催します。「ふれあいコラボ」の教室はテレビ会議システムを備えており、連携先と本学をつないでミーティングを行うことができます。

課題の提案は、連携先が把握し、提案する場合もあれば、大学から地域へ提案することもあります。福祉、まちづくり、商品開発などの地域課題を中心に取り組んでいきます。