平成27年度文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+) 岐阜でステップx岐阜にプラス地域志向産業リーダーの協働育成

中部学院大学 COC+プロジェクト
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ふれあいコラボワークショップ「花みこしを題材にした学生と共に行う伝統文化の継承活動および魅力の発信活動について」フィールドワーク

【2018年4月14日(土)】

美濃市では、少子高齢化や若者の流出により地区内の居住人口が減少し、伝統文化の継承が危機的状況にあります。毎年4月に行われる「花みこし祭り」も、花の製作に労力不足という問題が深刻になってきました。

そこで、本学ふれあいコラボワークショップ「花みこしを題材にした学生と共に行う伝統文化の継承活動および魅力の発信活動について」として、伝統文化に触れることで、花巻の製作に体験し、学生目線による美濃市の魅力の発信を検討し、2018年1月20日(土)、3月4日(日)、4月8日(日)美濃市にて、ワークショップが開催しました。合計学生10名(うち留学生8名)は実行委員会や地元住民たちと交流しながら花巻の製作に手伝いました。

参考記事:http://web3.chubu-gu.ac.jp/cocplus/news/664

4月14日(土)、学生9名と教職員2名は美濃市に開催する美濃の花みこし祭りを見学しました。伝統文化の魅力を味わいながらお祭りを楽しみ、その後、学生達はSNSなどを通じてお祭りの状況を積極的に発信しました。

学生見学時の様子