平成27年度文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+) 岐阜でステップx岐阜にプラス地域志向産業リーダーの協働育成

中部学院大学 COC+プロジェクト
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ふれあいコラボワークショップ「花みこしを題材にした学生と共に行う伝統文化の継承活動および魅力の発信活動について」

【2018年1月20日(土)】

美濃市では、少子高齢化や若者の流出により地区内の居住人口が減少し、伝統文化の継承が危機的状況にあります。毎年4月に行われる「花みこし」も、大小200本の花をつけたシナイや花の製作に地域の人たちのたいへんな時間と労力を要している現状です。

そこで、本学「ふれあいコラボワークショップ」として、学生が花まきや花つくりを体験し、市に伝わる伝統文化に触れることで、若者による伝統文化の継承活動の可能性を探るのと同時に、学生目線による美濃市の魅力の発信を検討していきます。

2018年1月20日(土)、美濃市民公館にて、ふれあいコラボワークショップ「花みこしを題材にした学生と共に行う伝統文化の継承活動および魅力の発信活動について」1回目ワークショップが開催しました。学生6名(うち留学生4名)は実行委員会や地元住民たちと交流しながら花巻の製作を体験しました。これから、4月の花みこしの日に向けて準備を進めていきます。

 
   参加学生の様子

2018年3月4日(日)、美濃市勤労青少年ホームにて、2回目ワークショップが開催しました。留学生4名は自治会の「め組」メンバーの助言を受けながら、お祭りの準備に手伝いました。

	花巻製作の様子

4月8日(日)、泉町にて、3回目ワークショップを行う予定です。そして、4月14日(土)に開催する「花みこし祭り」を楽しみにしております。