【2018年2月28日(火)】
2018年2月28日(火)、中部学院大学 関キャンパスにて、「2017年度 地域公開講座」が開催しました(福祉用具展示会同時開催)。
講師として高齢社会を面白くすることが目的としている株式会社斬新社代表取締役久保田好正氏をお招きし、「高齢社会を面白くする地域実践~高齢社会をリアルに感じ、ほしい未来を考える~」のテーマのもと、お話しいただきました。
久保田氏は自らの経験に基づいて色々な具体例を挙げながら介護・建築・理学療法など異なる視点から①リアルな高齢社会を体験してみよう ②高齢社会を面白く試みを知ろう ③自由な発想で、私の高齢社会を考えてみよう を中心にお話をされました。寿命・病気・介護・空き家・暮らしなど身近なことから全体像を描きつつ、革新する成功例を紹介しながら、「人は、楽しいことで行動を変える」ことを強調され、ほしい未来を創る地域実践へとつながるヒントとされました。
高齢社会・地域実践に関心を持っている学生や、地域で福祉関係を行っている方々など、学内外から105名の聴講者の方にご参加いただきました。
インタラクティブの様子