平成27年度文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+) 岐阜でステップx岐阜にプラス地域志向産業リーダーの協働育成

中部学院大学 COC+プロジェクト
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「美濃と飛騨のふくし」フィールドワークを開催しました

【2017年7月8日】

 本巣市で地元の皆さんと交流しました

 7月8日(土)に本巣市外山の田舎暮らし体験施設「couch(カウチ)」で「美濃と飛騨のふくし」特別講義フィールドワークを実施しました。受講生51人が参加しました。

 場所は、地域おこし協力隊が市の補助で空き家を改修して今年3月に造った古民家です。身近な廃材を使ったものづくり体験などができます、今後は宿泊施設として整備を目指しています。

 この日、学生たちは、地域おこし協力隊の田淵さんから、地域の状況や地域おこしの計画を聞きました。その後、流しそうめんや朝採れのトマトやキュウリ等お昼ご飯を美味しく頂きました。お昼からは、設計士さんの指導を受けながら竹を使ったビニールハウスの製作に挑戦しました。ビニールハウスは、冬に完成してイチゴや野菜を作るそうです。学生たちは、35度を超す暑さにも負けないで一生懸命に作業を手伝いました。地元の皆さんとの交流も活発に行われました。

 その後の意見交換では、学生が「couch」を活用する方法についてアイディアや考え出し合いました。地元の食材を生かしたレストランなど様々なアイディアがでました。

竹のビニールハウス製作体験の様子

 

昼食の様子(流しそうめん)

 

意見交換の様子